○ 輝度（cd/㎡）をご説明致します。

　　輝度（きど）はディスプレイの画面がどれくらい明るいのかを数値で表したものとなります。
　　単位には「cd/㎡（カンデラ毎平方メートル）」となります。

　　ディスプレイ製品には「200cd/㎡」「350cd/㎡」「2500cd/㎡」といった表記で記載しており、
　　数値が大きくなるほど明るく、小さいほど暗いという意味となります。



　　設置先でのディスプレイの選び方は様々ですが、輝度を重視して選ぶのもポイントです。
　　直射日光がよく当たる場所でのディスプレイは輝度の高いタイプを選択されたり、
　　また夜間しか使用しない場合は、輝度の低いものを選択されたりする事で解決できます。

　　実際屋内での使用の場合は、500cd/㎡（輝度）までのタイプを選択されるお客様がほとんどです。
　　ですが、屋外での使用の場合は、視認性を確保する為に高輝度2500cd/㎡（輝度）タイプが
　　人気の機種となってきております。


　　・ デジタルサイネージ用ディスプレイは350cd/㎡～5000cd/㎡まで選択可能。
　　　 ※機種により輝度選択が出来ない場合も御座います。
　　・ 屋内と屋外どちらで使用されるかで輝度選択をする。
　　・ 屋内でも屋内向け、屋外に向けての表示で輝度選択をする。
　　・ 屋外使用の場合は、昼間は1500cd/㎡以上をおススメしております。